レビュー

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映画『12モンキーズ』|過去と未来を巡る終末SF

何度観ても新しい発見がある作品のひとつが、テリー・ギリアム監督の『12モンキーズ』です。初めて観たときは、未来と過去を行き来するSFスリラーとしての面白さに惹かれました。しかし2回目、3回目と重ねるうちに、ストーリーの奥に潜む「記憶」「運命...
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映画『クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男』

クエンティン・タランティーノ。彼の名前を聞くだけで、胸が高鳴る映画ファンは少なくないでしょう。私自身、タランティーノ作品が大好きで、『パルプ・フィクション』や『キル・ビル』を観たときの衝撃はいまだに忘れられません。そんなタランティーノの軌跡...
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映画『ザリガニの鳴くところ』|静寂に潜む愛と罪

静かな湿地の奥で、ひとりの少女が生きていた――。映画『ザリガニの鳴くところ(Where the Crawdads Sing)』は、孤独に生きる少女カイアの人生と、ある殺人事件の真相を描いたヒューマンドラマです。原作は全米で1,200万部を超...
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映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

1969年のハリウッド――映画がまだ夢と輝きに包まれていた時代。その“終わり”を、クエンティン・タランティーノが愛と哀しみをもって描いたのが、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)です。主演はレオナルド・ディカプリ...
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映画『シャッターアイランド』レビュー|幻と現実の間

霧に包まれた孤島、閉ざされた精神病院、そして“真実”という名の迷宮。映画『シャッターアイランド』(2010)は、観る者すべてをその世界観に引きずり込むサイコロジカル・サスペンスの傑作です。観終わったあと、ただのどんでん返し映画ではなく、「人...
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映画『セブン』|ブラッド・ピットの熱演と衝撃の結末

映画『セブン』(Se7en, 1995年)は、デヴィッド・フィンチャー監督によるサスペンス映画の名作です。ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシーという豪華キャストが出演し、「七つの大罪」をモチーフにした連続殺人事件を描...
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映画『フィフス・エレメント』|究極のエンタメSF

映画『フィフス・エレメント』は、1997年に公開されたリュック・ベッソン監督の代表作であり、90年代を代表するSF映画のひとつです。ブルース・ウィリスとミラ・ジョヴォヴィッチが織りなす壮大な物語は、公開から20年以上経った今もなお色褪せるこ...
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映画『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』レビュー|最高の感動作

私が数ある名作の中でも特に心に残っているのが『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』です。アル・パチーノがアカデミー賞主演男優賞を受賞したことで知られる本作は、ただのヒューマンドラマにとどまらず、観る人の人生観に深く響く力を持っています。盲目の...
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映画『LAMB/ラム』徹底考察|結末の解釈とアダの正体、神話のメタファー

静かなアイスランドの農場で暮らす夫婦のもとに誕生したのは――人間と羊のあいだに生まれた不思議な子ども。映画『LAMB/ラム』は、美しい映像と寓話的な物語で世界中に衝撃を与えたA24配給の話題作です。最初は「怖い映画なのかな?」と少し不安に思...