週末や連休、ふと時間ができたときに「何か面白い映画にどっぷり浸かりたい」と思うことはありませんか?
そんな時におすすめなのが、「シリーズ映画の一気見(ビンジウォッチング)」です。
単発の映画ももちろん素敵ですが、シリーズものには「一度ハマれば、次から次へと楽しみが続く」という独特の快感があります。物語の深み、キャラクターの成長、そして何より「次はどの映画を見ようかな?」と探す手間がなくなるのが最大のメリットですよね。
実は私、2日に1本は必ず鑑賞するほどの映画好きなのですが、そんな私でも「今日は何を観よう…」と悩みすぎて、結局予告編だけ見て終わってしまうことがあります。
だからこそ、一度再生ボタンを押せば数日間は退屈知らずになれる「シリーズもの」は、映画ライフにおける最強の味方だと思っています。
特にこれからの冬休みや年末年始。
寒くて外に出たくない日は、暖かい部屋でスナックやドリンクを用意して、朝から晩まで映画の世界にトリップする……これ以上の贅沢はありません。
そこで今回は、数ある映画シリーズの中から、「これだけは見ておきたい!」と自信を持っておすすめできる30作品を厳選しました。
この記事でわかること
- 絶対外さない殿堂入りの名作シリーズ
- 今の気分で選べるジャンル別のおすすめ(アクション、魔法、ホラーetc.)
- シリーズ一気見に「U-NEXT」が最強な理由
「名前は知っているけれど、まだ見たことがない」という名作から、「何度見ても面白い」アクション超大作まで。
あなたの休日を最高に盛り上げるパートナー(映画)が、必ず見つかります。
それでは、さっそく映画の世界へ飛び込みましょう!
本ページの情報は2025年12月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXT公式サイトにてご確認ください。
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週末や連休は映画の世界へ没入しよう!シリーズものの魅力とは?

たった2時間の映画体験も素晴らしいですが、週末や長期休暇(冬休みや年末年始など)こそ、長い時間をかけて一つの世界観にどっぷりと浸かる「シリーズもの」に挑戦する絶好のチャンスです。
「続きが気になる!」という興奮を抱えたまま、寝る間を惜しんで次の作品を再生する。
この「一気見(ビンジウォッチング)」こそ、映画ファンにとって最高の贅沢ではないでしょうか。
単発の映画にはない、シリーズ作品ならではの魅力を改めて深掘りしてみましょう。
物語の深みとキャラクターの成長を楽しめる
シリーズ映画の最大の醍醐味は、なんといっても「時間の経過と共に積み重なるドラマ」です。
1作目ではまだ頼りなかった主人公が、試練を乗り越え、2作目、3作目と進むにつれて逞しい顔つきに変わっていく。まるで親戚や友人の成長を見守っているような感覚になれるのは、長期シリーズならではの特権です。
例えば『ハリー・ポッター』のように、役者自身もキャラクターと共に実際に年齢を重ねていく作品では、そのドキュメンタリーのような感動も味わえます。
また、脚本の面白さも格別です。
- 1作目の何気ないセリフが、完結編で重要な意味を持っていた(伏線回収)
- 敵だったキャラクターが、シリーズを通して最強の相棒になる
こうしたカタルシス(精神的浄化)は、時間をかけて物語を追ってきた人だけが得られるご褒美です。「あの時のあれが、ここに繋がるのか!」という鳥肌が立つ瞬間を、ぜひ味わってください。
U-NEXTなら「シリーズ一気見」が圧倒的にお得な理由
「よし、このシリーズを全部見よう!」と思った時、最大のネックになるのが「レンタル料金」と「手間」ですよね。
例えば、5作品あるシリーズを都度課金の配信サービスやレンタル店で借りようとすると、1本400円〜500円として合計2,000円以上かかってしまうことも珍しくありません。しかも、レンタル期間を気にして焦って見る必要があります。
そこで、私が映画ブログ運営者として、そして一人の映画好きとしてU-NEXTを猛プッシュする理由がここにあります。
1. 見放題作品数No.1だから「追加料金なし」で完走できる
U-NEXTは国内の定額動画配信サービスの中で「見放題作品数No.1」です。
他のサービスでは「1作目は無料だけど、最新の2作目・3作目は有料レンタル」ということがよくありますが、U-NEXTならシリーズ全作が見放題(=追加課金ゼロ)で配信されているケースが非常に多いのです。
※もちろん作品によりますが、主要な名作シリーズのカバー率は圧倒的です。
2. ポイントを使って「原作本」や「最新作」も楽しめる
U-NEXTの無料トライアルでは600ポイント(有料会員になれば毎月1,200ポイント)がもらえます。
シリーズ映画を見終わった後、このポイントを使って以下のような楽しみ方ができます。
- 映画の続き(最新作)がまだレンタル配信のみの場合、ポイントを使って無料で見る。
- 映画の元になった「原作小説」や「コミック」を電子書籍で購入して、違いを楽しむ。
「映画」と「書籍」を一つのアプリで行き来できるのはU-NEXTだけの強みです。
3. 31日間無料トライアルという最強の期間
多くのサービスが無料期間を短縮・終了する中で、U-NEXTは「31日間」というたっぷりとした無料期間を提供し続けています。
冬休みや年末年始、シリーズ大作を何本見ても、31日間以内に解約すれば料金は一切かかりません。
「シリーズものを一気見したい」という検索意図を持つあなたにとって、これほどリスクがなく、お得な選択肢はないと断言できます。
【ファンタジー・魔法】圧倒的な世界観に浸る超大作シリーズ

現実を忘れて、非日常の世界へ旅立ちたいなら「ファンタジー映画」が最適です。
緻密に作り込まれた世界観、魔法、クリーチャー、そして壮大な冒険。シリーズを通して見ることでのみ味わえる、重厚な歴史と感動があなたを待っています。
魔法ワールドの原点『ハリー・ポッター』シリーズ
出典:YouTube(ワーナー ブラザース 公式チャンネル)
世界中で愛され続ける、魔法ファンタジーの金字塔。
孤独な少年ハリーが、魔法魔術学校ホグワーツに入学し、仲間と共に闇の魔法使いヴォルデモートとの宿命の戦いに挑む物語です。
このシリーズの最大の魅力は、「主人公たちの成長記録」であること。
第1作目ではあどけない子供だったハリー、ロン、ハーマイオニーが、シリーズを重ねるごとに大人になり、友情や恋、そして死と向き合っていく姿は涙なしには見られません。伏線の回収も見事で、最終章を見終えた後のカタルシスは映画史に残るレベルです。
🎬 ここが見どころ!
- 魔法界のワクワクするようなガジェットや呪文の数々
- 最初は児童文学的だが、後半にかけてダークで大人な展開へシフトする深み
- 全8作品を通して描かれるスネイプ先生の真実
👀 見る順番(公開順)
- ハリー・ポッターと賢者の石
- ハリー・ポッターと秘密の部屋
- ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
- ハリー・ポッターと炎のゴブレット
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
- ハリー・ポッターと謎のプリンス
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
- ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
魔法動物たちが躍動する『ファンタスティック・ビースト』シリーズ
出典:YouTube(ワーナー ブラザース 公式チャンネル)
『ハリー・ポッター』と同じ世界観(ワールド)を共有する、時代を遡った前日譚シリーズ。
ハリーたちが活躍する約70年前を舞台に、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーの冒険を描きます。
ハリー・ポッターが「学校内の冒険」なら、こちらは「大人の魔法社会」が舞台。
よりスタイリッシュで強力な魔法バトルや、若き日のダンブルドア先生の登場など、ハリポタファンにはたまらない要素が満載です。もちろん、タイトル通り個性的でキュートな魔法動物たちも多数登場し、物語を彩ります。
🎬 ここが見どころ!
- ニュートのトランクの中に広がる、無限の魔法動物園
- ハリポタシリーズの裏話や、歴史的な因縁が明かされる
- 魔法を使えない人間(ノー・マジ/マグル)も主要キャラとして活躍
👀 見る順番(公開順)
- ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
- ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
- ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
ファンタジー映画の金字塔『ロード・オブ・ザ・リング』&『ホビット』
出典:YouTube(ワーナー ブラザース 公式チャンネル)
「エルフ」「ドワーフ」「オーク」といったファンタジーの基礎を築いたJ.R.R.トールキンの小説を、ピーター・ジャクソン監督が完全映画化。
世界を滅ぼす魔力を秘めた「一つの指輪」を巡る、壮大な旅と戦争を描いた叙事詩です。
このシリーズは「映像のスケール」が桁違いです。
ニュージーランドの雄大な自然と最新VFXが融合した映像美、そして何万もの軍勢が激突する合戦シーンは、今の時代に見ても圧倒されます。
💡 見る順番のポイント
時系列としては『ホビット』が先ですが、まずは映画としての原点である『ロード・オブ・ザ・リング』3部作から見るのがおすすめです。その後に『ホビット』を見ると、「あのアイテムはここから来ていたのか!」という発見を楽しめます。
👀 見る順番(公開順推奨)
【ロード・オブ・ザ・リング 3部作】
- ロード・オブ・ザ・リング
- ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
- ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
【ホビット 3部作(前日譚)】
- ホビット 思いがけない冒険
- ホビット 竜に奪われた王国
- ホビット 決戦のゆくえ
禁断の恋とヴァンパイア『トワイライト』シリーズ
出典:YouTube(シネマトゥデイ)
世界中の女子を熱狂させた、究極のラブロマンス・ファンタジー。
転校生のベラと、美しきヴァンパイアのエドワード。決して結ばれてはいけない二人の禁断の恋を、狼男も交えた三角関係と共に描きます。
「ヴァンパイアもの」といってもホラー要素は薄く、主軸はあくまで「胸キュン」と「命がけの愛」。
人間離れした美しい映像と、インディーズロックを中心とした劇中歌のセンスも抜群。恋愛映画のシリーズを一気見したい気分の時に最適な作品です。
🎬 ここが見どころ!
- ヴァンパイアと狼男、種族を超えたイケメン対決
- シリーズ後半のアクションと衝撃の展開
- 美しいロケーションと映像美
👀 見る順番(公開順)
- トワイライト〜初恋〜
- ニュームーン/トワイライト・サーガ
- エクリプス/トワイライト・サーガ
- トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1
- トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2
【SF・アドベンチャー】ワクワクが止まらない!冒険と未来の物語

スカッとしたい時や、童心に帰りたい時にはこのジャンルが一番です。
映像技術の進化を楽しむもよし、普遍的な冒険心に火をつけるもよし。一度見始めたら止まらない、中毒性の高い名作シリーズを揃えました。
タイムトラベル映画の最高傑作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
出典:YouTube(ユニバーサル・ピクチャーズ公式)
「映画史上、最も完璧な脚本」と評されることも多い、SFアドベンチャーの金字塔。
高校生のマーティと、変人科学者ドクが、車型タイムマシン「デロリアン」に乗って過去や未来を駆け巡ります。
このシリーズが凄いのは、3部作すべてがパズルのように完璧に繋がっている点です。
1作目で何気なく起きた出来事が2作目・3作目の伏線になっていたり、同じ時間を別の視点から体験したり。見終わった後、あまりの完成度の高さに思わず拍手したくなるはずです。
家族みんなで楽しめる、安心と信頼のエンターテインメントです。
🎬 ここが見どころ!
- 伏線回収が気持ちいい!3作セットで一つの巨大な物語
- マーティとドク、世代を超えた熱い友情
- 空飛ぶデロリアンやホバーボードなど、夢のある未来ガジェット
👀 見る順番(公開順)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー
- バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2
- バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3
映画史に残る冒険活劇『インディ・ジョーンズ』シリーズ
出典:YouTube(パラマウント・エンタテイメント 日本版)
冒険映画といえばこれ!考古学者インディ・ジョーンズが、秘宝を求めて世界中の遺跡やジャングルを駆け回るアクション大作です。
巨大な岩に追いかけられたり、トロッコで炭鉱を暴走したりと、今の映画の「アクションの基礎」を作った伝説的なシリーズです。
主演ハリソン・フォードの泥臭くもカッコいい姿と、ジョン・ウィリアムズのあの名テーマ曲を聞くだけで、テンションが上がること間違いなし。
最新作『運命のダイヤル』でシリーズ完結を迎えた今こそ、第1作目から一気見するチャンスです。
🎬 ここが見どころ!
- ハラハラドキドキの連続!アトラクションのようなアクションシーン
- オカルト、歴史、宝探し…男心をくすぐる要素が満載
- 年齢を重ねても色褪せないインディのカリスマ性
👀 見る順番(公開順)
- レイダース/失われたアーク《聖櫃》
- インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
- インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
- インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
- インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
映像革命を起こしたSFアクション『マトリックス』シリーズ
出典:YouTube(ワーナー ブラザース 公式チャンネル)
「この世界は仮想現実(マトリックス)だったら?」
1999年、その哲学的で斬新な設定と、銃弾をスローモーションで避ける「バレットタイム」などの革新的な映像表現で世界に衝撃を与えた伝説のシリーズ。
黒いサングラスにロングコートというスタイリッシュなビジュアル、カンフーとガンアクションを融合させたバトルは今見ても超クール。
ただのアクションではなく、「現実とは何か?」「運命とは?」という深いテーマが根底にあるため、大人になった今だからこそ考察したくなる奥深さがあります。
🎬 ここが見どころ!
- 映画の歴史を変えた、圧倒的にスタイリッシュな映像美
- 「赤の薬か、青の薬か」など、哲学的な問いかけ
- キアヌ・リーブスの身体能力が光るカンフーアクション
👀 見る順番(公開順)
- マトリックス
- マトリックス リローデッド
- マトリックス レボリューションズ
- マトリックス レザレクションズ
壮大な宇宙戦争の叙事詩『デューン』
出典:YouTube(ワーナー ブラザース 公式チャンネル)
「スター・ウォーズ」など多くのSF作品に影響を与えたと言われる伝説の小説を、現代最高の技術で映画化。
砂に覆われた過酷な惑星「デューン」を舞台に、全宇宙の運命をかけた名家同士の覇権争いを描きます。
とにかく「映像と音の没入感」が凄まじいシリーズです。
巨大な砂虫(サンドワーム)の迫力や、重厚な宇宙船のデザインは、スマホやタブレットの画面越しでもそのスケール感が伝わるほど。「映画館で見逃してしまった」という人は、部屋を暗くして、この圧倒的な世界観に浸ってください。
🎬 ここが見どころ!
- 息を呑むほど美しい映像美と、腹に響くような音響設計
- ティモシー・シャラメをはじめとする豪華キャストの演技合戦
- SFファンタジーでありながら、重厚な政治ドラマとしても楽しめる
👀 見る順番(公開順)
- DUNE/デューン 砂の惑星
- デューン 砂の惑星 PART2
宇宙へのロマンが詰まった『スタートレック』
出典:YouTube(シネマトゥデイ)
半世紀以上続くSFの超老舗シリーズですが、「初心者はどこから見るべき?」というのが一番のハードル。
そこで今回は、映像も新しく、予備知識ゼロで楽しめるJ.J.エイブラムス版(ケルヴィン・タイムライン)の3部作をおすすめします。
若き日のカーク船長やスポックが出会い、エンタープライズ号で宇宙へ旅立つ「始まりの物語」。
SF要素だけでなく、クルー同士の熱い友情や、ド派手な宇宙船バトルが満載のアクション映画として仕上がっているので、SF初心者でも絶対に楽しめます。
🎬 ここが見どころ!
- 性格が正反対なカークとスポックが、最強の相棒になるまでの過程
- 最新VFXで描かれる、スピード感あふれる宇宙船バトル
- 1作完結型で分かりやすく、エンタメとしての完成度が高い
👀 見る順番(リブート版3部作)
- スター・トレック (2009)
- スター・トレック イントゥ・ダークネス
- スター・トレック BEYOND
エイリアンを取り締まる男たち『メン・イン・ブラック』
出典:YouTube(Sony Pictures Entertainment)
地球に生息するエイリアンを監視する秘密組織「MIB」の活躍を描いたSFアクションコメディ。
おしゃべりなウィル・スミスと、無愛想なトミー・リー・ジョーンズの凸凹コンビが最高です。
目撃者の記憶を消す「ニューラライザー」や、奇妙だけどどこか愛嬌のあるエイリアンたちなど、ユニークなアイデアが満載。
1本あたり90分〜100分程度とテンポが良くサクッと見られるので、「重たい映画は疲れるけど、何も考えずに笑いたい」という気分の時に最適なシリーズです。
🎬 ここが見どころ!
- ウィル・スミスのマシンガントークと軽快なノリ
- 毎回登場する、キモかわいい個性的なエイリアンたち
- 笑いあり、アクションあり、最後はちょっとホロリとする脚本
👀 見る順番(公開順)
- メン・イン・ブラック
- メン・イン・ブラック2
- メン・イン・ブラック3
- メン・イン・ブラック:インターナショナル
【アクション・カー】アドレナリン全開!ド派手な演出を楽しむ

日々のストレスを吹き飛ばしたいなら、理屈抜きの「ド派手なアクション」が一番です。
主演俳優が体を張った極限のスタントや、数億円の高級車が惜しげもなく破壊されるカーチェイス。自宅のテレビが、まるでアトラクションに変わるような興奮をお届けします。
トム・クルーズのスタントが光る『ミッション:インポッシブル』
出典:YouTube(パラマウント・エンタテイメント 日本版)
トム・クルーズ演じるスパイ、イーサン・ハントが不可能(インポッシブル)な任務に挑む大人気シリーズ。
この作品の凄さは、CG全盛の時代に「トム・クルーズ本人が生身でスタントを行っている」という点につきます。
断崖絶壁からのダイブ、超高層ビル(ブルジュ・ハリファ)の壁面登り、離陸する軍用機へのしがみつき…。
「これ、本当にやってるの?」と疑いたくなるような命がけの映像は、他の映画では絶対に味わえない緊迫感があります。
お馴染みのテーマ曲と、個性豊かなチームメンバーとの連携プレーも痛快。一気見することで、イーサンのスタントがどんどん狂気じみていく(褒め言葉)進化の過程も楽しめます。
🎬 ここが見どころ!
- 観ているこっちが手汗をかく!トム本人が挑む決死のスタント
- 緊張と緩和のバランスが絶妙な、スパイガジェットと変装テクニック
- 毎回変わるヒロインや監督による、作品ごとの「味変」
👀 見る順番(公開順)
- ミッション:インポッシブル
- M:I-2
- M:I:III
- ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
- ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
- ミッション:インポッシブル/フォールアウト
- ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
- ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング
最強のファミリーとカーアクション『ワイルド・スピード』
出典:YouTube(ユニバーサル・ピクチャーズ公式)
当初はストリートレースを描いた映画でしたが、シリーズを重ねるごとにスケールアップし、今や「車を使ったスパイ・アクション超大作」へと進化したモンスターシリーズ。
天才ドライバーのドミニクとその仲間たちが、車を武器に巨大な犯罪組織やテロリストと戦います。
このシリーズの合言葉は「ファミリー」。
血の繋がり以上に固い絆で結ばれた仲間たちが、食卓を囲んでコロナビールで乾杯するシーンは様式美です。
アクションは「物理法則?なにそれ?」と言わんばかりのハチャメチャさが魅力。空を飛んだり、潜水艦と戦ったり、宇宙へ行ったり…。細かいことは気にせず、ノリと勢いで楽しむのが正解です。
🎬 ここが見どころ!
- 世界中の高級車やカスタムカーが走り回り、そして破壊される爽快感
- 敵だった奴が次の作品では仲間に!少年漫画のような熱い展開
- 感動的な「ポール・ウォーカーへの追悼」と、受け継がれる絆
👀 見る順番(公開順)
- ワイルド・スピード
- ワイルド・スピード X2
- ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT
- ワイルド・スピード MAX
- ワイルド・スピード MEGA MAX
- ワイルド・スピード EURO MISSION
- ワイルド・スピード SKY MISSION
- ワイルド・スピード ICE BREAK
- ワイルド・スピード/スーパーコンボ(スピンオフ)
- ワイルド・スピード/ジェットブレイク
- ワイルド・スピード/ファイヤーブースト
変形ロボットの迫力バトル『トランスフォーマー』
出典:YouTube(パラマウント・ピクチャーズ(日本版))
日本生まれの玩具が、ハリウッドの圧倒的な技術で実写映画化。
正義の軍団「オートボット」と悪の軍団「ディセプティコン」、地球外生命体である金属生命体たちが、車や戦闘機から巨大ロボットへと複雑に変形(トランスフォーム)して戦うSFアクション超大作です。
このシリーズの真骨頂は、「金属同士がぶつかり合う重量感」。
変形する際のギミックの細かさ、飛び散る火花、軋むオイルの匂いまで漂ってきそうなリアリティは圧巻です。
爆発の魔術師マイケル・ベイ監督によるド派手な破壊シーンの連続は、見ているだけでストレス解消になること間違いなし。何も考えずに「カッコいい!」に浸れる至福の時間を提供してくれます。
🎬 ここが見どころ!
- 男のロマンが詰まった、超絶クオリティの変形シーン
- オプティマス・プライムのリーダーシップと、バンブルビーの愛らしさ
- 軍隊も全面協力した、ミリタリーアクションとしての迫力
👀 見る順番(公開順)
- トランスフォーマー
- トランスフォーマー/リベンジ
- トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
- トランスフォーマー/ロストエイジ
- トランスフォーマー/最後の騎士王
- バンブルビー(前日譚)
- トランスフォーマー/ビースト覚醒
荒廃した世界での狂気と爆走『マッドマックス』
出典:YouTube(ワーナー ブラザース 公式チャンネル)
核戦争により文明が崩壊し、水と石油が枯渇した荒野。
生き残るために改造車で暴走する暴徒たちと、妻子を奪われた元警官マックスの戦いを描くバイオレンス・アクションです。
初期のメル・ギブソン版も名作ですが、特筆すべきは2015年に公開された『怒りのデス・ロード』。
「行って、帰ってくるだけ」というシンプルなストーリーながら、全編ノンストップのカーチェイスと、CGを極力使わない狂気じみたスタントで、アカデミー賞6部門を受賞した伝説の作品です。
「ヒャッハー!」な世界観と、ギターから火を吹く男など、一度見たら脳裏に焼き付いて離れない強烈なビジュアルショックをぜひ体験してください。
🎬 ここが見どころ!
- 世紀末的な改造車と、命知らずのスタントアクション
- セリフが少なくても伝わる、映像の圧倒的な説得力
- 『怒りのデス・ロード』で見られる、映画史に残る「行って帰る」追跡劇
👀 見る順番(公開順)
【メル・ギブソン版(旧3部作)】
- マッドマックス
- マッドマックス2
- マッドマックス/サンダードーム
【トム・ハーディ版&スピンオフ】
- マッドマックス 怒りのデス・ロード
- マッドマックス:フュリオサ
機械と人類の存亡をかけた戦い『ターミネーター』
出典:YouTube(unitedcinemasgroup)
未来で起きる「機械(AI)対 人類」の戦争を止めるため、未来から送り込まれた殺人サイボーグ「ターミネーター」と、人類のリーダーとなる運命を背負った親子との戦いを描くSFアクション。
ジェームズ・キャメロン監督による『1』と『2』は、SF映画の教科書とも言える完璧な作品です。
無慈悲な殺人マシンだったシュワルツェネッガーが、少年ジョンとの交流を通じて「人間の心(命の尊さ)」を学んでいく『2』のラストシーンは、涙なしでは見られません。
AIの進化が現実味を帯びてきた今見直すと、また違った恐怖と発見があるはずです。
🎬 ここが見どころ!
- 「I’ll be back(また戻ってくる)」などの名台詞とシュワちゃんの圧倒的存在感
- 敵ターミネーター(液体金属など)の絶望的な強さと恐怖
- 映画史に残る名作『2』の、アクションと涙の完璧な融合
👀 見る順番(公開順)
【まずはこの2本を見ればOK!】
- ターミネーター
- ターミネーター2
【さらに続きが気になったら】
- ターミネーター3
- ターミネーター4
- ターミネーター:新起動/ジェニシス
- ターミネーター:ニュー・フェイト(『2』の正統続編)
【ヒーロー・特撮】正義と悪、そして葛藤を描く人気シリーズ

ただ敵を倒すだけがヒーローではありません。
特別な力を持ってしまったが故の苦悩、正義とは何かという問い、そして圧倒的なスケールで描かれる未知の生物たち。子供から大人まで、世代を超えて熱くなれる名作シリーズを紹介します。
アメコミヒーローの代名詞『スパイダーマン』&『アメイジング・スパイダーマン』
出典:YouTube(ソニー・ピクチャーズ 映画)
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」
偶然クモに噛まれて特殊能力を得た平凡な高校生ピーター・パーカーが、悩み傷つきながらも真のヒーローへと成長していく物語です。
実はスパイダーマンには、主演俳優が異なる3つの大きなシリーズがあります。
1. サム・ライミ版(トビー・マグワイア主演):元祖にして至高。人間ドラマが熱い。
2. アメイジング版(アンドリュー・ガーフィールド主演):恋愛要素とスタイリッシュな映像が魅力。
3. MCU版(トム・ホランド主演):アベンジャーズとの共闘や、現代っ子らしい明るさが特徴。
それぞれ単独でも楽しめますが、最新作『ノー・ウェイ・ホーム』でこれら全ての物語が奇跡の交錯を果たします。そのため、古い順から全て見ておくと、感動が何倍にも膨れ上がります。
🎬 ここが見どころ!
- ニューヨークのビル群を糸でスイングする、爽快感抜群の映像体験
- ヒーローとしての活動と、恋や学業との板挟みに悩む等身大の姿
- 3つのシリーズ全てを見ると分かる、映画会社の垣根を超えた奇跡の展開
👀 見る順番(公開順)
【サム・ライミ版(元祖3部作)】
- スパイダーマン
- スパイダーマン2
- スパイダーマン3
【アメイジング版(2部作)】
- アメイジング・スパイダーマン
- アメイジング・スパイダーマン2
【MCU版(ジョン・ワッツ監督版)】
- スパイダーマン:ホームカミング
- スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
- スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
闇の騎士の伝説『バットマン』&傑作『ダークナイト』トリロジー
出典:YouTube(ワーナー ブラザース 公式チャンネル)
資産家ブルース・ウェインが、犯罪都市ゴッサム・シティの悪を裁くために漆黒のスーツを纏う「バットマン」シリーズ。
中でもクリストファー・ノーラン監督による『ダークナイト』トリロジー(3部作)は、アメコミ映画の枠を超え、サスペンス・ドラマとして最高峰の評価を受けています。
特に第2作『ダークナイト』に登場する悪役ジョーカー(ヒース・レジャー)の怪演は伝説的。
「正義とは何か?」「悪とは何か?」を極限まで突き詰めた重厚な脚本は、大人になった今こそ見るべき傑作です。もちろん、ティム・バートン監督による初期のゴシックな世界観も根強い人気があります。
🎬 ここが見どころ!
- ヒーロー映画の常識を覆した、リアルで重厚なストーリー
- 映画史に残る最狂のヴィラン、ジョーカーの圧倒的な存在感
- バットモービルやガジェットの、男心をくすぐる機能美
👀 見る順番(公開順)
【初期シリーズ(ティム・バートン他)】
- バットマン (1989)
- バットマン リターンズ
- バットマン フォーエヴァー
- バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲
【ダークナイト トリロジー(必見!)】
- バットマン ビギンズ
- ダークナイト
- ダークナイト ライジング
【他】
- キャットウーマン
- バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
- THE BATMAN-ザ・バットマン-
- ジョーカー
- ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
幽霊退治はお任せ!『ゴーストバスターズ』
出典:YouTube(ソニー・ピクチャーズ 映画)
ニューヨークに出没する幽霊を退治する科学者たちの活躍を描いた、80年代を代表するSFコメディ。
「Who you gonna call?(誰に電話する?)」のキャッチフレーズと、あの軽快なテーマ曲は誰もが一度は聞いたことがあるはずです。
マシュマロマンや緑色のスライムお化けなど、どこか憎めないユニークなゴーストたちが大暴れ。
ただのコメディかと思いきや、友情や科学への情熱が描かれており、見終わった後はスカッと明るい気持ちになれます。
最新作『アフターライフ』シリーズは、旧作へのリスペクトと感動的なサプライズが満載なので、ぜひ1作目から通して見てください。
🎬 ここが見どころ!
- 80年代の空気感が楽しい、レトロでポップな世界観
- 巨大マシュマロマンなど、アナログ特撮ならではの味のある映像
- 最新作で描かれる、世代を超えた「ゴーストバスターズ」の継承
👀 見る順番(公開順)
- ゴーストバスターズ (1984)
- ゴーストバスターズ2
- ゴーストバスターズ/アフターライフ
- ゴーストバスターズ/フローズン・サマー
※2016年の女性版リブート作品もありますが、ストーリーは独立しています。
恐竜たちが蘇る驚異のテーマパーク『ジュラシック・パーク』
出典:YouTube(ユニバーサル・ピクチャーズ公式)
現代に蘇った恐竜たちが暴れ回る、スティーヴン・スピルバーグ監督のパニック・アクション大作。
琥珀に閉じ込められた蚊の血液から恐竜のDNAを採取し、クローン技術で再生させるという設定のリアリティは、公開当時世界中に衝撃を与えました。
このシリーズは前半の「パーク」3部作と、テーマパークが実際にオープンした後を描く後半の「ワールド」3部作に分かれます。
T-レックスの王者の風格、ラプトルとの手に汗握る攻防、そして人間たちの愚かさと勇気。
「もし本当に恐竜がいたら?」という人類の夢と恐怖を、最新のVFXで体験できる最高のエンターテインメントです。
🎬 ここが見どころ!
- 画面から飛び出してきそうな、恐竜たちの圧倒的な迫力と質感
- 襲われる恐怖だけでなく、恐竜への「畏敬の念」も描かれる深さ
- 「パーク」時代のレジェンド博士たちが、「ワールド」完結編で再集結する胸熱展開
👀 見る順番(公開順)
【ジュラシック・パーク 3部作】
- ジュラシック・パーク
- ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
- ジュラシック・パーク III
【ジュラシック・ワールド 3部作】
- ジュラシック・ワールド
- ジュラシック・ワールド/炎の王国
- ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
- ジュラシック・ワールド/復活の大地
【サスペンス・ホラー】心臓がバクバク!恐怖とスリルを味わう

平穏な日常に飽きたら、刺激的な非日常への招待状を受け取りましょう。
知的な心理戦に冷や汗をかいたり、逃げ場のない恐怖に絶叫したり。
「怖いもの見たさ」の本能を刺激する、中毒性の高いシリーズを厳選しました。
ソリッド・シチュエーション・スリラーの頂点『SAW』
出典:YouTube(AMG公式チャンネル)
目覚めると、老朽化したバスルーム。足には鎖。部屋の中央には死体。
「ゲームをしよう」という不気味なメッセージと共に、生き残るための残酷な課題が突きつけられる——。
限られた空間(ソリッド・シチュエーション)での極限状態を描き、世界中に衝撃を与えたスリラーです。
このシリーズの魅力は、単なる「残酷なゲーム」だけではありません。
犯人であるジグソウが仕掛ける「命の重さを説く(歪んだ)哲学」と、シリーズ全体を通して描かれる「予測不可能な大どんでん返し」にあります。
特に第1作目のラストシーンは、映画史に残る衝撃として語り継がれています。「痛み」を伴う描写が多いため覚悟は必要ですが、脚本の緻密さは圧巻です。
🎬 ここが見どころ!
- 最後まで騙される!ラスト数分で世界がひっくり返る衝撃の展開
- 犯人ジグソウのカリスマ性と、後継者を巡る重厚なドラマ
- 「自分ならどうやって生き残る?」と考えさせられる究極の選択
👀 見る順番(公開順)
- ソウ(SAW)
- ソウ2
- ソウ3
- ソウ4
- ソウ5
- ソウ6
- ソウ ザ・ファイナル 3D
- ジグソウ:ソウ・レガシー
- スパイラル:ソウ オールリセット
- SAW X(最新作:『1』と『2』の間の物語)
死の運命からは逃れられない『ファイナル・デスティネーション』
出典:YouTube(ワーナー ブラザース 公式チャンネル)
「次に死ぬのはお前だ」
飛行機事故やジェットコースター事故などの予知夢を見た主人公が、間一髪で死を回避する。しかし、生き残った者たちには「死の運命(死神)」が順番に襲いかかる——。
このシリーズには、マスクを被った殺人鬼や幽霊は出てきません。
襲ってくるのは、水漏れ、風、ネジの緩みといった「日常に潜む不吉な偶然」です。
まるで「死のピタゴラスイッチ」のように、ありえない連鎖反応で死に至る様は、怖いと同時に「よくこんな死に方を思いつくな」と感心してしまうほど。見終わった後は、身の回りのあらゆる物が怖くなるかもしれません。
🎬 ここが見どころ!
- 「次はどうやって死ぬの?」というアイデア満載の死の連鎖
- 日常生活で起こりそうな事故がベースにあるリアルな恐怖
- 死の法則(順番)に気づき、運命を変えようと抗うサスペンス
👀 見る順番(公開順)
- ファイナル・デスティネーション
- デッドコースター
- ファイナル・デッドコースター
- ファイナル・デッドサーキット 3D
- ファイナル・デッドブリッジ
- ファイナル・デッドブラッド
サバイバルホラーアクションの決定版『バイオハザード』
出典:YouTube(ソニー・ピクチャーズ 映画)
日本の人気ゲームを原案に、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で描くSFアクションホラー。
巨大企業アンブレラ社が開発した「T-ウィルス」が漏洩し、人間がゾンビ(アンデッド)化してしまった世界で、記憶を失った最強のヒロイン・アリスが戦い抜く物語です。
ホラー要素(ゾンビの恐怖)はもちろんありますが、回を重ねるごとに「アリスの超人的なアクション」がメインになっていくため、怖いのが苦手な人でもスカッと楽しめます。
二丁拳銃をぶっ放し、アクロバティックに敵をなぎ倒すミラの姿はとにかくクール!何も考えずに楽しめる娯楽大作です。
🎬 ここが見どころ!
- ミラ・ジョヴォヴィッチの美しくも最強すぎるアクション
- ゲームファンもニヤリとする、原作キャラクターやクリーチャーの登場
- 世界が崩壊していく中での、壮大なサバイバル劇
👀 見る順番(公開順)
- バイオハザード
- バイオハザードII アポカリプス
- バイオハザードIII
- バイオハザードIV アフターライフ
- バイオハザードV リトリビューション
- バイオハザード:ザ・ファイナル
※これとは別に、原作ゲームに忠実なリブート版『ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』もあります。
映画史に残るサイコサスペンス『羊たちの沈黙(ハンニバル)』シリーズ
出典:YouTube(Amazon MGM Studios)
アカデミー賞主要5部門を独占した、サイコサスペンスの金字塔。
FBI訓練生のクラリスが、連続猟奇殺人事件の捜査のため、収監中の天才精神科医であり人肉食を好む殺人鬼、ハンニバル・レクター博士に協力を求める物語です。
アンソニー・ホプキンス演じるレクター博士の「知性と狂気が同居した演技」は鳥肌もの。
ガラス越しの対話だけで人の心を操る恐怖と、どこか気品さえ感じる悪の美学。ただ怖いだけでなく、極上のミステリーとして知的好奇心を満たしてくれる傑作シリーズです。
💡 見る順番のポイント
映画としての最高傑作である『羊たちの沈黙』を最初に見て、レクター博士の魅力に取り憑かれてから、他の作品を見るのが一番おすすめです。
👀 見る順番(公開順推奨)
- 羊たちの沈黙(シリーズ最高傑作)
- ハンニバル(その後の物語)
- レッド・ドラゴン(前日譚:レクター逮捕の経緯)
- ハンニバル・ライジング(前日譚:レクターの幼少期)
【クライム・ドラマ】大人も唸る脚本と重厚な人間ドラマ

ドンパチだけが映画ではありません。
裏社会に生きる男たちの悲哀、家族の絆、そして鮮やかな知能戦。
じっくりと腰を据えて物語に浸りたい、大人の休日にふさわしい名作を紹介します。
マフィア映画の最高峰『ゴッドファーザー』
出典:YouTube(Paramount Pictures)
映画史における「最高傑作」として常に名前が挙がる、マフィア映画の金字塔。
イタリア系移民のコルレオーネ一族の繁栄と衰退を、親子二代にわたって描いた壮大な叙事詩です。
単なる暴力映画ではなく、描かれるのは「家族の愛」と「逃れられない血の宿命」。
堅気として生きたかった三男マイケル(アル・パチーノ)が、父(マーロン・ブランド)を守るために冷酷なドンへと変貌していく姿は、切なくも恐ろしい美しさがあります。
ニーノ・ロータの名曲と共に、重厚な小説を読んでいるような没入感を味わってください。
🎬 ここが見どころ!
- 映画の教科書とも言える、完璧な構図と照明による映像美
- マーロン・ブランドの圧倒的なカリスマ性と、アル・パチーノの演技
- 冒頭の結婚式やラストの洗礼式など、映画史に残る名シーンの数々
👀 見る順番(公開順)
- ゴッドファーザー
- ゴッドファーザー PART II(アカデミー賞作品賞受賞の傑作続編)
- ゴッドファーザー PART III(または再編集版『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』)
華麗なる泥棒たちの爽快な強盗劇『オーシャンズ11』
出典:YouTube(warnervodjapan)
ラスベガスの巨大金庫から現金を盗み出すために集まった、11人の犯罪スペシャリストたち。
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツなど、「主役級のスター」がこれでもかと集結した、ハリウッド史上最も豪華でスタイリッシュな犯罪エンターテインメントです。
このシリーズには暴力的なシーンはほとんどありません。
あるのは、スマートな会話、洒落たジョーク、そして鮮やかな手口だけ。
作戦通りに事が運ぶ痛快さと、予想外のトラブルを機転で切り抜けるスリル。見終わった後に最高にスカッとした気分になれる、お洒落な大人の娯楽作です。
🎬 ここが見どころ!
- 画面のどこを見てもスターだらけ!豪華すぎるキャスティング
- 誰も傷つけずに大金を盗む、華麗なトリックとチームワーク
- ラスベガスの夜景と、テンポの良い音楽が生み出すゴージャスな雰囲気
👀 見る順番(公開順)
- オーシャンズ11
- オーシャンズ12
- オーシャンズ13
- オーシャンズ8(女性キャスト版スピンオフ)
【アニメーション】子供から大人まで楽しめる人気シリーズ

アニメは子供だけのもの? いえいえ、そんなことはありません。
社会現象を巻き起こした哲学的なSFから、世界中を爆笑の渦に包み込むコメディまで。大人が見ても唸るクオリティと、子供と一緒に楽しめる親しみやすさを兼ね備えた人気シリーズを紹介します。
謎の生命体と少年の物語『エヴァンゲリオン新劇場版』
出典:YouTube(株式会社カラー khara inc.official)
1990年代に社会現象を巻き起こした伝説のTVアニメを、庵野秀明総監督が自らの手で再構築(リビルド)した劇場版4部作。
謎の生命体「使徒」と戦うため、汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗ることを強いられた14歳の少年、碇シンジの苦悩と闘いを描きます。
「エヴァは難しそう…」と敬遠していた人にこそおすすめです。
この新劇場版は、映像のクオリティが圧倒的に進化しているだけでなく、ストーリーも途中からTV版とは全く異なる展開へと進んでいきます。
多くのファンを熱狂させ、時に絶望の淵に叩き落とし、そして25年の時を経てついに完結を迎えた伝説の結末。その目撃者になってください。
🎬 ここが見どころ!
- 現代の技術で描かれる、美しくも恐ろしい使徒とのバトル
- TV版を知っている人ほど衝撃を受ける、予測不能なストーリー分岐
- 25年続いた物語の、真の「完結」を見届けられるカタルシス
👀 見る順番(公開順)
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
- シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇
愛らしいミニオンが大暴れ『怪盗グルー』シリーズ
出典:YouTube(IlluminationJP)
黄色くて、バナナが好きで、謎の言語を話す不思議な生き物「ミニオン」。
彼らが仕えるボスで、世界一の怪盗を目指す(けど根は優しい)グルーとその家族が繰り広げるドタバタハートフルコメディです。
このシリーズの主役は、間違いなくミニオンたちです。
彼らが画面の中をちょこまかと動き回り、いたずらをしたり、失敗して爆発したりする姿を見ているだけで、日頃の疲れが吹き飛びます。言葉が分からなくても爆笑できる、世界共通のコメディセンスは秀逸。
子供と一緒に笑えて、最後はちょっぴり温かい気持ちになれる、ファミリー映画の決定版です。
🎬 ここが見どころ!
- とにかく可愛い!ミニオンたちのハチャメチャな行動
- 悪党なのに三姉妹のパパとして奮闘するグルーのギャップ
- スピンオフ作品で明かされる、ミニオンたちの起源
👀 見る順番(公開順)
【怪盗グルーの本編シリーズ】
- 怪盗グルーの月泥棒
- 怪盗グルーのミニオン危機一発
- 怪盗グルーのミニオン大脱走
- 怪盗グルーのミニオン超変身
【ミニオンが主役のスピンオフ】
- ミニオンズ(前日譚)
- ミニオンズ フィーバー
映画シリーズを一気見するならU-NEXTがおすすめ!

今回ご紹介した30シリーズ、すべてレンタルビデオ店で借りようとすると、手間もお金も相当かかってしまいます。
シリーズ映画をストレスなく、かつ最もお得に楽しみたいなら、国内最大級の配信数を誇るU-NEXTが間違いなくベストな選択です。
なぜ「シリーズもの」と「U-NEXT」の相性がこんなにも良いのか? その理由を3つのポイントで解説します。
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シリーズ映画は、1作品見始めると「2」「3」と止まらなくなるもの。
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通勤・通学の電車の中や、旅行の移動時間、待ち合わせの暇つぶし時間が、あなただけの「映画館」に早変わり。
長いシリーズものこそ、スキマ時間を有効活用してサクサク消化していきましょう。冬休みの帰省中など、ネット環境が不安定な場所でも安心です。
本ページの情報は2025年12月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXT公式サイトにてご確認ください。
まとめ:お気に入りのシリーズを見つけて映画ライフを充実させよう

ここまで、世界を熱狂させた名作シリーズ30選をご紹介してきました。
「懐かしい!また見たい」と思う作品や、「名前は知っているけど、まだ見ていなかった」という作品はありましたでしょうか?
もし、まだどれを見るか迷っているなら、直感で「ジャケットが気になった」これ一本を選んでみてください。
シリーズ映画の素晴らしいところは、たった1本の映画が、その後の週末や連休をすべて「楽しみな時間」に変えてくれることです。
「続きはどうなるんだろう?」
「次はどんな敵が出てくるんだろう?」
そんなワクワク感があれば、寒い冬の日も、退屈な待ち時間も、最高のエンターテインメントタイムに変わります。
映画館に行く必要も、レンタル店に走る必要もありません。
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気に入らなければ無料期間中に解約してもOKですし、ハマってしまえば、そこには数百時間の感動が待っています。
今年の冬休み・年末年始は、お気に入りのシリーズ作品と共に、どっぷりと映画の世界に没入してみませんか?
あなたにとって、一生モノの映画体験に出会えることを願っています。


